韓国史劇「幻の王女チャミョンゴ」を楽しもう


各話のあらすじと解説。数回のTV放送を経てきたドラマなのでネタばれ全開です。
一言お断りしておきますが、私は韓国語はわかりません。
映像と字幕から受ける印象は人それぞれです。解説や見解が違う場合がありますが、
いろいろな解釈があってもよいと思いますので・・・
また、基本的にプク(チャミョン)よりの記事になりますのでご了承ください。

あらすじと解説 第14話 メソルスの懐妊  

成長したプクとヘンカイ。16歳と20歳になっています。

ホゴクに習っていた武術も相当な腕前になっていました。

止めても楽浪へ行くというプクに「血を知らぬ剣はただの武芸。自惚れるな」とホゴクは一喝します。

楽浪で身代わりになって死んだミョリのために花を摘んで海に流すプク。
生きていくために多くを忘れているというプク。
ミョリを殺した黒幕が自分の両親ではないかと疑っているプクは、犯人を探してミョリに謝らせたいという。両親に会い、残念ながら私は生きてるの!といって忘れてやるというプクは寂しそうな顔をしています。

チャチャスンに、楽浪へ行くというプクを引き止めるよういうホゴク。
2人はホゴクがプクの身元を知っていると確信します。

高句麗では次妃が正妃メソルスの見舞いと見せかけて、懐妊を見抜いてしまいます。
王に報告するという次妃を花瓶で殴って大怪我をさせてしまった侍女。
そしてそのまま逃亡するメソルスと次女。

次妃からメソルスの懐妊を知らされたムヒュルは、兵を出し、メソルスを捕まえるよう命令します。
王がメソルスを探していることを知ったメソルスの父ソン・オックは、1500人の兵を出し、王妃を奪還すべく動き始めました。

そしてホドンにも王妃捕獲の命令が下りますが、ホドンは拒否。
憎き相手でも母親であるメソルスには手をかけられないといいます。
しかし、王子が生まれたら部族たちはホドンから離れていくというムヒュル。
自分が生き残って王になるためには命令に従うしかないホドン。

楽浪ではメソルス懐妊の知らせで、ホドンへの対応が2分します。
ホドンの立場が悪くなるとふんだジャシルは、ホドンとの結婚に反対し、自分の弟であるワン・ホル大将軍と結婚させるといいます。

楽浪国正妃モ・ハソは侍女に娘のチャミョン探させていましたが、既に死んでいたとの報告を受けました。

チャチャスンとミチュは、プクに生き残る術を教えます。
食料確保、薬草の使い方、逃げ方など。プクの探している相手が強大だと確信してのことです。

メソルスは、ムヒュルの妹ヨランに救いを求めていきました。
ヨランの前で膝をおり、頭を下げるメソルス・・・


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